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【代ゼミライセンススクール】統計検定®で学ぶ!シリーズ統計学/統計検定®<概要>

統計検定®とは?

日本統計学会公式認定の全国統一試験(2011年スタート) 統計検定®とは、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして、国際社会で広く認められています。年に2回、全国各地で検定が行われます(2級・3級に関しては、CBT方式で随時受験が可能です)。1級から4級までの試験に加え、統計調査士・専門統計調査士の試験も実施しています。

出題内容・受験級の目安(2019年3月現在)

統計学の基礎知識から専門力まで、データから情報をとりだす力を客観的に評価

1級
実社会の様々な分野でのデータ解析を遂行する統計専門力

準1級までに学んだ種々の統計手法をさらに拡張した応用統計学諸手法の数理的側面を正しく理解し定量的データ解析を行う能力、現実問題に即した統計手法の選択や結果の解釈を適切に行う大学の専門分野修了程度の知識と能力

大学3・4年次レベル
準1級
統計学の活用カデータサイエンスの基礎

2級までの基礎知識をもとに、実社会の様々な問題に対して適切なデータ収集法を計画・立案し、統計学の諸手法を応用できる能力、各種統計分析におけるコンピュータの利用方法と解析結果の正しい解釈

大学1・2年次レベル(応用)
2級
大学基礎統計学の知識と問題解決力

社会での統計学の役割理解と公的統計等の活用能力、仮説を構築しデータCBT方式をもとに検討できる能力、記述的・推測的統計解析スキルとその活用方法、でも受験可統計解析の結果判断能力とコンピュータの利用も含む分析スキル

CBT方式
でも受験可

大学1・2年次レベル(基礎)
3級
データの分析
データの分析において重要な概念を身に付け、身近な問題に活かすカ

4級の内容に加え、標本調査、データの散らばりの指標(四分位数・四分位範囲)、データの散らばりのグラフ表現(箱ひげ図)、2変数の相関(相関係数)、でも受験可確率(独立な試行・条件付き確率)など

CBT方式
でも受験可

高校卒業レベル
4級
資料の活用
データや表・グラフ、確率に関する基本的な知識と具体的な文脈の中での活用力

棒・折れ線・円などの統計グラフ、データの種類、度数分布表、ヒストグラム(柱状グラフ)、代表値(平均値・中央値・最頻値)、範囲、クロス集計表、時系列データの基本的な見方(指数・増減率)、確率の基礎など

中学卒業レベル

統計学と代ゼミ講座の関係イメージ


※今までに統計学に関する授業や講義を受けたことがない方や高校数学Ⅰの内容に自信がない方は、統計検定®[3級]対応講座からの受講を
 お薦めします。


上記の他、一橋大学(全学部)、鹿児島大学(理・医・歯・工学部)、慶應義塾大学(商・総合政策学部)、同志社大学(政策・スポーツ健康・文化情報学部)等の入試問題や、SPI等の新入社員採用試験においても、統計に関する内容が出題されています。

「グローバル人材を統計検定®で」
岩崎 学先生
横浜市立大学データサイエンス学部長/応用統計学会 会長
統計学・データサイエンスへの関心が日に日に増しています。2018年4月には首都圏初のデータサイエンス学部が横浜市立大学で発足し、その他にも統計学・データサイエンス系のカリキュラムを提供する大学が増えています。それは何故でしょう。
理系・文系を問わず、あらゆる物事の判断において、データという客観的な存在を基に、合理的な推論により結果を導くというプロセスが今まさに求められているからです。それをグローバルと言ってもいいかもしれません。近年、グローバルという語を聞かない日はありません。英語ができるからグローバルと思われがちですが、そうではありません。世界各国の人々と共通の土俵で物事を考え、共通の認識を持つことに加えそれぞれの差異を感じ取ること、それがグローバルなのです。そしてその共通の土俵を提供するのが統計学・データサイエンスです。
そのようなグローバルな人材を一人でも多く育てようという強く熱い思いを持った人たちが集まって統計検定®を創始しました。私自身、その創始メンバーの一人ですが、私たちのその熱い思いが皆さんに伝わり、これからの社会を牽引していく人材になってくれることを願っています。
高校生のみならず大学生や社会人にも広く学んでほしい統計検定®3級
竹村 彰通先生
滋賀大学データサイエンス学部長/日本統計学会 元会長
このたび代ゼミライセンススクールより統計検定®3級に対応した講座が提供されることを大変喜んでいます。私は2011年の統計検定®の起ち上げより、ずっと統計検定®に関わってきました。統計検定®3級の問題の中には、社会のさまざまな事象に関する興味深いデータを箱ひげ図や散布図で表すような問題も多く、眺めているだけでふーんと思うようなものも多いです。統計検定®3級の問題を解くことによって、高等学校数学Ⅰの「データの分析」の内容が楽しく身に着きますし、センター試験の数学Ⅰの準備にも直接役立ちます。また、私が所属する滋賀大学データサイエンス学部では、統計検定®3級の資格を持っているとAO入試で点数が加点されます※。質の良い統計の入試問題を作るのは難しいため、今後は他の大学の入学試験でも統計検定®の利用が増えていくと思います。
統計検定®3級の内容は、高校生のみならず大学生や社会人にも有用です。散布図や時系列データの見方を覚えると、研究や仕事の幅が広がりますので、大学生や社会人にも広く学んでもらいたいと思います。
※入試制度は年度によって変更されることもあります。大学WEBサイトにて最新の情報を確認してください。
代ゼミ統計学講座【2級】対応テキストを学校現場で活用しての感想
内田 芳宏先生
立教池袋中学校・高等学校 教務部長・図書館主任
本校の高等学校3年生を対象とした選択科目「データ分析入門」において、代ゼミライセンススクール「統計検定®で学ぶ!統計学(2級対応)」講座のテキストを再編集していただき、書き込み式の問題集として使用させていただいております。この選択科目は設置して15年になります。検定教科書数学Bの「確率分布と統計的推測」の内容では、数学的な論証や扱う分野・練習問題が足りず、一方の統計学入門書等では、事例は多くとも数学的な論証が授業で扱うには満足いかないものが多いのが実情です。
そこで、統計学講座という言葉の通り、統計と確率の両分野を備え、「記述統計」、「確率・確率分布」、「推測統計」の3分野にきちんと分かれ、さらに、例題・演習とその解答と解説も丁寧な本講座のテキストは、授業者としては最適な教材です。
本講座を担当する西岡康夫氏の著書である「単位が取れる統計ノート(講談社サイエンティフィク)」をテキストとして併用し、さらに表計算ソフトや数式処理ソフトも活用して授業を進めています。また、問題演習にも課題にも必要かつ十分な量の演習もでき、実際に利用した生徒からも好評を得ております。基本的な統計分析から、教科課程外であっても高校生ならわかる分野まで網羅されているこちらの統計学講座テキストを、しばらくは手放すことができそうもありません。

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