進路指導は「進路希望を叶えさせる指導」だけに止まらず、「進路希望を、生徒と教師との協働によって作りあげる指導」を指すものです。指導の前線に立つクラス担任を進路指導部が情報と知見で支え、担任から進路に必要な情報が遅滞なく集まる体制を作ることが組織としての進路指導成立の前提です。
定点観測で得られた情報が有意に活用されているか、学校としての目標が教員に共有され分掌がその職責を正しく担っているか、改めて点検してみてはいかがでしょうか。様々な意図で導入された取組が重複・競合している場合もあります。貴重な校内資源を節約し、より効率よく成果につなげるための「正常化と改善」さらにはその先にある「改革」に向けて、課題形成の機会として診断をご活用ください。
診断概要
代ゼミ教育総研の専門スタッフが御校を訪問し、学校長、副校長または進路担当の先生方などと同席の上でヒアリングを行います。(※同一日程・連続時間帯であれば個別面談でも実施可能です)
診断項目
診断項目(1)と(2)のパターンから選択できます。(1)+(2)の組み合わせでの申し受けもいたします。
(1)学校経営から見た進学指導体制作りの診断
進学体制診断シートを、対話の中で埋めていく方法により実施します。
- [調査項目の例]
- ●補習、進路講習、進路イベント、面談などへの関与・検証に不備はないか。
- ●学校が重点的に資源を配分している取り組みの実態と効果はどうか。
- ●管理職による授業観察、研究授業、授業評価等の教科学習指導力向上の取り組みは十分に機能しているか。
- ※具体的な項目群は、面談調査前に学校提供の資料ほかにて現況調査の上で決定いたします。
進路指導を「知る」「選ぶ」「接近する」の3段階に分けて、それぞれの段階で現況での仕組みが十分に機能しているか、最適化の余地が残っていないかを探る機会とします。
診断報告
- ●ヒアリング結果に対する仮診断は、その場の対面協議の中で行うとともに、先生方からのご質問にも可能な限りお答えします。
- ●補足調査を踏まえた正式な診断結果は書面を調え、後日お届けいたします。
費用等
診断項目1つにつき150,000円
内訳) 専門スタッフ2名で御校を訪問し、ご提供資料を拝見する時間を含んだ4時間以内のヒアリングを行った上、資料整理、追加補完調査を経て診断報告書を作成します。
※上記に加えて、下表の付加費用を申し受けます。
| 訪問を伴う業務についての付加費用 | |
|---|---|
| 出張料 | 往復移動に要する1時間ごとに5,000円 |
| 交通費 | 時間最短ルートでの正規料金相当額 |
| 宿泊費 | 実施時間帯により宿泊を要する場合、16,500円 |
●上記費用には、いずれも消費税がかかります。

